リッチーノの雑誌[Zino]

リッチーノの雑誌[Zino]のキャッチフレーズは?


『LEON』のキャッチフレーズは「ちょいワルオヤジ」でした。
「Zino]は「脱・タダのお金持ち」。
単なるお金持ちじゃなくて、
女性にモテるお金持ちになりましょうというコンセプトで、
キャッチフレーズの一つは「リッチーノ」です。
漢字で「洒落金男」と書いてリッチーノと読ませる。
女性は「リッチーナ」。逆に野暮なお金持ちのことを
「野暮金男」と書いて「ヤボーノ」と。

お金があるだけではだめなわけですね。
お金持ちも大変です。
いやお金がない人はもっと大変なわけで・・・

 以前の「ちょいワル」は卒業です。
時代が変わっていくのだから、言葉も古くしていかないと。
我々はトレンドのクリエーターだからね。
「紺のスーツがいいですよ」と言って、
それが永久定番と決めちゃうと、
トレンドって回っていかないでしょう。

ちょっとだけ庶民としては同じものがはやり
続けてくれたほうがうれしいです。

読者ターゲットのイメージは。

『LEON』がだいたい年収1500万円ぐらいの、
小金を持っている「よこしまオヤジ」向けだったんだけど、『LEON』をやってみて、それ以上の富裕層がいるなと分かった。年収で言うと2000万円から数億円の、
言い換えれば大金持ちの「よこしまオヤジ」向けです。
だから闇雲に読者を増やす数頼みのメディアではありません。

『LEON』は10万部くらいだったそうですが・・・

『LEON』は10万部の書店搬入で完売とはいえ、
実質は8万そこらじゃないかな。
今回は5万部くらいでしょうね。
読者の絶対数ではなく、質で勝負する。
質って何かというと、
経済力とラグジュアリー商品に対する購買意欲が旺盛な人。
彼らを囲い込んで、いかに影響力を及ぼすかが勝負ですよね。

ということです。

最近よく聞きますね。
富裕層ビジネス。
そこにつっこんだ「Zino」
今後が楽しみですね。

さっそく「@zino」のウェブサイトを開いてみると、
会員専用とオープンサイトで入り口が異なる点です。
顧客ロイヤリティの向上がはかられているのでしょうね。
最重要顧客への至れり尽くせりのサービスが、
今、小売業の間で話題になっていますから・・・・

プライベートバンクも作られてますしね。



リッチーノの岸田一郎さん

リッチーノといえば
岸田一郎(きしだ・いちろう)さん
KI&Company(ケイアイ・アンド・カンパニー)社長。

こんな苦い経験があったようです。
大学生の時、交際相手の女性から「あなたより20歳以上年上のベンツに乗った男性を好きになった」と別れを告げられた。「若者にはかなわないオヤジの魅力を思い知らされた瞬間だった」と振り返ることができるそうです。

それでちょいわるおやじの雑誌
レオンの編集長から今回新しいウェブと雑誌を融合したものを
その理由はというと・・・

『LEON』を創刊から5年やったんですけど、
ほかのメディアがどんどん発達している中で、
雑誌の限界を感じたんです。
例えば、『LEON』に広告を出すと物が売れるという状況を
戦略的に作ると、逆に読者にとって不便な状況も
生まれてしまう。

 土日に編集部員が出ていますよね。
「何ページに出ていたこの商品を今すぐに欲しい。
どこにありますか」と読者から電話がかかってくるわけですよ。「それは後ろの店名リストに書いてあります。
そこにお電話ください」と言うと、
「いや、電話はしているんだけれども、
土日で休みなんですよ」と。
それは東京であれば教えてあげるよ、
「青山のどこにありますから」と。
ところが岡山のどこで、
このブランドが買えるのかまでは分かりません。
インターネットがあれば、
岡山のどこで売っているのかまで紹介することができる。

我々が売っているのはラグジュアリー商品なわけですよ。
例えば彼らが時計を買う時というのは、
時計がないから買うのではない。
もう我々の読者は30個、50個の時計を持っている。
そうじゃなくて、時計のページを読んでワクワクして、
この時計を俺がつけると格好よくなるだろうと思って、
すぐに欲しくなる。

そうすると、月曜日まで待ってくれないんですよ。
土日の間にいろいろな誘惑がいっぱいあって
、時計は買えないから忘れちゃう。
それで、他に気になっていたこれを買っちゃおうとか、
愛人とハワイに行っちゃおうか、
とかになるわけです。そういうジャンルなんですよ、
ラグジュアリー商品の特性というのは。

だ、そうです。ちょっとそんな方の愛人になってハワイに行きたいなんて思ってしまうのは私だけでしょうか(笑)

もう1つあって、僕がやってきた雑誌のビジネスは、
僕のところに「おかげさまで紹介していただいた商品が
完売しました」と広告主さんから電話があって、
「来期も広告を入れさせていただきます」と、
そんなビジネスなんです。でも、
誰が100人買ってくれたのかというデータが
何もないわけですよ。だから、
この2つの例だけをとってみても、
やっぱり紙メディアの限界があるんじゃないかなと思って。

本当にいろいろなメディアが・・・
インターネットの発達はすごいですからね。

今じゃインターネットがないのは考えられません(笑)

リッチーノ

リッチーノとは
元レオン岸田一郎編集長(現KI&Company(ケイアイ・アンド・カンパニー)社長)が語る富裕層囲い込み戦略

さて男性誌「LEON(レオン)」を
知らない人がいるかもしれない。が、
「ちょいワルオヤジ」――。といえば聞いたことがあるだろう。聞いたことはあってもどんなのって言う方のために解説を
しておきましょう。
「おしゃれでちょっとおちゃめな」中高年男性を
指すこの言葉は流行語になった。

 この言葉を生んだ男性誌「LEON(レオン)」の創刊以来5年間、編集長をしていた先に登場した岸田一郎さん、編集長をやめ、2006年9月に出版社を自ら設立した。まずは「@zino」というウェブサイトを立ち上げ、さらに月刊男性誌「Zino(ジーノ)」は3月24日に創刊した。

ウェブと雑誌の融合を目指しているようです。

レオンの読者層は、主に年収1500万円以上の
中高年男性名のですが、娯楽や情報収集の手段が多様化し、
読者層を明確にした雑誌作りが必要と考えたられたそうだ。
そのための仕掛けが、時計やスーツ、車など、
リッチな男性に関心が高い商品を雑誌のテーマに
据えることだった。

 ではジーノで狙うのはどんな人なんだろう?
レオンよりもさらに年収が上の男性層。
「レオン編集長の時から、日本に『ニューリッチ層』が
生まれていると実感していた」らしい。

 扱うテーマは、ファッションや車、娯楽の情報だけではない。
「健康や医療、慈善事業などの社会貢献にも関心があるはず。
読者の関心を多方面に広げていきたい」と、
物静かな語り口にも自信があふれていました。

 ジーノにはインターネット版もあり、
雑誌に掲載しない商品情報を紹介する。
新しいキャッチフレーズは「洒落金男」。
「リッチーノ」と読ませる。
「ただの金持ちではなく、かっこいいお金の使い方ができる人という意味です」

「洒落金男」と書いてリッチーノと読むらしい。
女性は「リッチーナ」。
レオンとニキータの次は、リッチーノとリッチーナ。
ポパイとオリーブで雑誌が以前に存在していた。
男性誌と女性誌ついにすればはやるのか???